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買い物はお早目に!オーストラリアで買い物をするときに気をつけること


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楽しかったオーストラリア旅行記、第2弾は...

 

オーストラリアで買い物をするときに気をつけること編

 

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第1弾はこちら:

london-shiki.hatenablog.com

 

 

 

必要な買い物は早めに済ませよう!

オーストラリアで一番驚いたことは閉店時間が早いこと。

ショッピングモールなんて稼ぎ時の休日も、平日と変わらず17時でほとんどのお店が閉まります。

早いところは16時から閉店していることも...

 

このだらだら働かないというのも、ハッピーな接客に関係しているのかもしれませんね。

オフィスワーカーの方はもう少し長く働くこともあるようですが、残業代が出ないらしく、可能な限り仕事を終わらせたら早く帰るということが浸透しているようです。

早く帰って家族との時間をゆっくり過ごす、そういう生活も良いですよね。

若いうちは遊ぶ場所に困ってしまいそうですが…

 

ちなみに木曜は少し遅くまで営業しているそうです。

平日は早く帰りたいし、金曜はパーティだし、週末はゆっくり過ごしたいし...ってことなのかしら?

確かに木曜だったらいつもよりちょっと頑張れそう。

 

わたしが行ったのはブリスベンのそこそこ大きいショッピングモールでしたが、観光地やもっと大きな街だと変わってくるかもしれません。

いずれにせよ、近隣のお店の閉店時間はよくチェックしておきましょう。

日本のショッピングモールだと大体20時とか21時までは空いていますが、その感覚のまま行くとどこもやってないなんてことも有り得ます。

 

 

日本より物価が高いオーストラリア

バックパッカーをしていたオーストラリアの友人から聞いた話。

彼はバックパッカー仲間から「日本には行かないほうがいい。良いところだけど物価が高すぎてお金が全部なくなっちゃうよ!」と忠告されたそうです。

ところが彼が日本に来て思ったのは、オーストラリアより全然安い!ということ。

美味しいラーメンが10ドルもしないことに驚いたそうです。

 

物価の高さは観光客には痛いですよね…

賃金は日本より高いそうで、現地の人がすごく困るということはなさそうですが。

 

ちなみに500mlの水は冷えてるものだと2ドル以上しますし、ポテトチップスが3~4ドル台くらいでした。

セール品だと1,000mlの水で2ドルしないものもあるので、セールになっているものを賢く買うのもありかも。

 

 

オーストラリアの消費税

ついでに消費税の話。

オーストラリアの消費税はGST (Goods and Service Tax)といって10%がかかるんですが、食料品や生活必需品にはかからないんですね。

例えば外食すると必ずかかりますが、スーパーで食料品を買うのにはかからないんです。

基本的にチップは必要ないみたいですが、物価が高い上に10%の税がかかるのはちょっとキツイですよね。

長らく住むのであれば、自炊を心がけるべし。

ただしポップコーンのタネ(電子レンジで自分で作るやつ)を買うとGSTはかからないけど、出来上がったポップコーンを買うとGSTがかかる…など、ちょっと複雑なので注意。

 

 

消えてしまった1セント&2セントコイン

もうひとつ、ついでにコインの話。

オーストラリアには5セント未満の細かい硬貨(1セントコインと2セントコイン)は廃止されているので、1-2セントは切り捨て、3セント以上は5セント切り上げという仕組みになっています。

※ただし、このルールはキャッシュで支払う場合のみなので、カードだと1セント単位で支払いします。電車に乗るときに、きっぷを買うか、交通ICで支払うかの違いと思えばわかりやすいかもしれません。

 

実はカナダでも端数のコインはなくなっていて、最初知ったときはえ~!そんなことってあるの!?と驚きもしたのですが、オーストラリアもとなるとそんなに珍しい話じゃないのかしら...

そんな細かい単位の硬貨を作るのなんてもったいないし、会計もめんどくさいってこと?

1円玉がなくなるなんてちょっと想像できないですが...

 

 

 

以上、オーストラリアで買い物をするときに気をつけること編でした。

 

オーストラリア旅行記はまだ続くのでお付き合いください~

オーストラリアで買ったものもそのうち紹介できればと思っています。

 

 

tangerine